兵庫【淡路 じゃのひれオートキャンプ場】
3月20日~22日は、2泊3日で淡路島のじゃのひれオートキャンプ場へ行ってきました。
参加メンバーは、ワンコとワイワイキャンプの7家族13人14ピキです。
1日目は、午前8時前に出発し、2年前の淡路島旅行の時に初めて行った県立淡路島公園を、私も相方もすごく気にいったので、今回も立ち寄り、広大な公園をゆっくり散策し、アスレチックゾーンにある急流スライダーできゃっきゃっきゃっきゃと遊んでからキャンプ場へ向かいました。
相方がナビの目的地の設定を南淡路の休暇村キャンプ場にしていたのはご愛敬。
キャンプ場に着いたのは、ワイワイキャンプメンバーの中で1番でした。早速テントの設営です。我が家はテントとタープが一体型のツールームとでも言うんでしょうか?それを使っているのですが、これも3度目ともなると、とてもスムーズに設営でき、あっという間に室内も整え、私はモカと場内の散歩にでかけました。相方は、ルンルンと釣り具を抱えて海上釣堀へと出かけて行きました。なんでも、今晩の夕食を釣ってくるそうです。さてさて、どうなることやら。今回の区画サイトは、12m×12mと広々としてて、電源つきです。電源あるキャンプって初めて~。そんな感じでゆっくり過ごしていると、キャンプメンバーが続々と到着しました。みんなの設営が終わると、夕食作りです。手際良く料理ができました。その晩はみんなで食卓を囲み、食べて飲んでしゃべって笑って、とっても楽しいひとときを過ごしました。まさにこれがワイワイキャンプの醍醐味なのです。22時を過ぎて、雨がパラリと降ったのをきっかけに、宴会は終わりとなりました。まだキャンプは1日目が終わったばかり。お楽しみはまだまだこれからです。不安だったその雨も長くは続かず、2日目も快晴。この日は徳島へと車を走らせ、徳島ラーメンを食べに行きました。初めてなのですごく楽しみにしてたんです。たくさん有名なラーメン店があるので、事前にバッチリ遠足のしおりを作り、日帰り香川旅行でうどんを5軒食べられたのだから、ラーメン3軒は食べられるだろうと気合いを入れてのぞみました。噂どおり徳島ラーメン、とってもおいしかったです。また食べたいな。そして食べてばかりではなく、小説になり映画にもなった眉山公園へのハイキングにも行ってきました。 頂上から見降ろす徳島の町並みは、それはそれは気持ちよく、爽快でした。
3日目はあっという間に過ぎ去った2泊3日のとっても楽しかったキャンプの思い出をかみしめ、また次のキャンプへの期待をふくらませ、帰宅の途につきました。ああ、今回も本当にすごく楽しかったなぁ~。ではでは、その楽しかった写真をアップしますね!
(T-T)
以上、妄想劇場を
お送りしました。
実際はというと・・・
行ってきました。私も相方もすごく気にいったので、今回も立ち寄り、広大な公園をゆっくり散策し、アスレチックゾーンにある急流スライダーできゃっきゃっきゃっきゃと遊んでからキャンプ場へ向かいました。
相方がナビの目的地の設定を南淡路の休暇村キャンプ場にしていたのはご愛敬。じゃのひれオートキャンプ場
キャンプ場に着いたのは、ワイワイキャンプメンバーの中で1番でした。早速テントの設営です。我が家はテントとタープが一体型のワンルームテントとでも言うんでしょうか?それを使っているのですが、これも3度目ともなると、とてもスムーズに設営でき、あっという間に室内も整え、強風吹き荒れる中、テントが巨大なタコあげ状態になったり、立てかけたテントがこちらに倒れてきて下敷きになってもがいたりテントとダンスを踊ったり備品たちが次々と飛んで行くのを必死で追いかけたりまったくもって思い通りにいかず、それはそれは地獄絵図のようでしたこの様子がとてもおもしろかったので、動画で撮りたかったのですが、手が離せないため、カメラを取りに行くことができませんでした。ちゅうか、そんなことしてたら相方にしばかれていたでしょう。。。テントと私はモカと場内の散歩にでかけました。相方は、ルンルンと釣り具を抱えて海上釣堀へと出かけて行きました。なんでも、今晩の夕食を釣ってくるそうです。さてさて、どうなることやら。やっとの思いでテントが立ったころには、ふたりともすっかり腑抜け状態で、何もする気力がありませんでしたやっと立った今回のモカ家のサイト今回の区画サイトは、12m×12mと広々としてて、電源つきです。電源あるキャンプって初めて~。そんな感じでゆっくり死んだように過ごしていると、キャンプメンバーが続々と到着しました。みんなの設営が終わると、(みんなの設営も同じように地獄絵図のようでした)夕食作りです。手際良く料理ができました。これまた強風吹き荒れる中、ガスの火力は風にあおられて強火が弱火になり、テーブルに何か置いたらすぐさま飛んでいき、次々と物は倒れ、何をするにもとっても時間がかかりました。その晩はみんなで食卓を囲み、食べて飲んでしゃべって笑って、とっても楽しいひとときを過ごしました。まさにこれがワイワイキャンプの醍醐味なのです。特製こたカレーとサーモンサラダとぽんちくさんのポテサラ~♪すっかりお世話になりました。22時を過ぎて、雨がパラリと降ったのをきっかけに、宴会は終わりとなりました。まだキャンプは1日目が終わったばかり。お楽しみはまだまだこれからです。本当の恐怖はまだまだこれからです寝る準備をして、23時頃に寝袋に入ったでしょうか。風の音、雨の音はだんだん強くなってきましたが、クタクタに疲れていたので、すんなりと眠りに入りました そして、とある時刻にスッキリ目が覚めました。私としては、グッスリ眠った感じだったので、もう朝方かしら?と思って時刻を見ると、まだ0時半。あれからたった1時間半しか経っていないとは。雨は先ほどよりマシになっていましたが、相変わらず風の音は激しく恐ろしく、テントはグラグラ揺れていました。大丈夫やろか?と思いつつも、さて、もうひと眠りと目をつむると、管理棟からアナウンスが流れました。竜巻注意報が発令しましたので、テントから出て車に避難して下さい。マジでぇ?!?!?!た、た、竜巻ってぇぇぇぇぇ~~~私は過去にキャンプで水難事故を経験しているので、放送等には敏感です。すぐさまテント内に散らばった荷物をあらかた片付け、リュックと寝袋を持ってテントから出て車の中へ。モカも忘れずにねそれからの風は、本当にすごかったです。車が時折吹く強い風にあおられて、揺れに揺れました。車からテントを見ると、原型がありません。飛んでいくんじゃないかと思いました。ポールを抜いてテントをぺったんこにした方がいいというアドバイスを受け、その通りにし、テントの上に重しになるような荷物を置きましたが、その重しごと飛んでいきそうな勢いでした。不安を抱えつつも、車の中で眠りました。何度か目覚めましたが、本格的に目覚めたのは7時前でしょうか。相変わらず風は強く吹き荒れています。雨が降り続かなかったことだけが、本当に幸いでした。テントはとりあえず飛ばずにその場にありました。車から降りて近寄って見るとテントを支えるポールがバキバキに折れているのがわかりましたそしてテントの裾が、ビリビリに破れているのもわかりましたたとえこれから風が止んだとしても、もうこのテントは使い物になりませんよって、車中泊でもしない限り、キャンプ続行不能となりました・・・。そしてもちろん車中泊をして続ける気力も体力もありませんでした。モカ家のサイト、ビフォーアフターなんじゃこれ? これはね、テントの残骸だよ!ボロボロだよ!よって、2日目の徳島ラーメンのくだり以降、全部妄想起きてからは、またもや荒れ狂う強風の中、テントの残骸を片付け、荷物をまとめて車に詰め込み、ただただ呆然・・・。ちゃんと持ってきてたよ。重しとして役に立ったよ。こたかあさんとフレディママがこんな大変な中で準備してくれた朝昼兼用食をみんなで感謝しつつ食べて、解散となりました。最後に集合写真でもこのまままっすぐ帰るのはしゃくなので、この日同じ淡路島で開催しているJFAの大会に参加するため、ひとあし先にキャンプ場をあとにしたフィー家とラン家、そしてキャンプには参加できなかったけど、大会に参加するじゃまろ家の応援&見学をしようと思い、国営明石海峡公園へ行くことに。同じ淡路島なのに、大会会場とこことでは、風の状態が全然違うと聞いていたのですが、本当に違いました。おろろ。国営明石海峡公園は、エクストリームの大会で行ったことがあるのですが、ちゃんと散策したことがなかったので、行ってみたかったのです。入場料が必要なのですが、それだけのことはあります。とってもきれいですもの。そしてひろ~い!ここでも十分散策を楽しみました。帰りはみんなでハイウェイオアシスで夕食をとってから帰りました。渋滞知らずの1時間半ほどで家に着きました。ホッとしましたよ。というわけで、自然の猛威をひしひしと感じる、すんごい経験をしましたが、初日の淡路島公園は楽しかったし、2日目の明石海峡公園も楽しかったし、まあ終わりよければすべてよし・・・みたいな。この経験は、今後に活きることでしょう。そしてまた次のキャンプに行きたいなって思ってます。ご一緒したみなさん、本当にお疲れさまでした。あれだけの暴風の中、さすがにテントは壊れましたが、人も車も無事でなによりでした。あ、暴風に関係なく自業自得でケガをした人が1名いますが・・・いまも親指腫れてます・・・(爆)それでは、またの機会がありましたら、どうぞよろしくお願いします。