モカ*ライフ〜ジャックラッセルテリア〜

ジャックラッセルテリアのモカと過ごした日々

モカ、4歳♪思い出話

前記事ですでにおめでとうコメントをいただいているのですが、あらためて・・・

9月5日でモカ4歳になりました。



2005年の9月5日、静岡県湖西市にて、どんな風に生まれたのかな。

血統書によると、男の子が1ピキ、女の子が2ヒキ。

モカは何番目にちゅるんとこの世に出てきたんだろうね。



私たちがモカと出会うのは、もうあと1ヶ月ちょっと先の話。



10月22日、知り合いが働くペットショップに、ジャックラッセルテリアが入ったら知らせてと、勝手にそんな段取りをしていた相方が、とりあえず見るだけでもいいやん、と言って出かけた日。

いつかはワンコを飼いたいと思っていたし、将来の夢でもあったけど、結婚してまだ1年だし、共働きしているし、今はワンコを飼う時期ではないと思って、正直私は行くのをためらってました。

だって、行くとさ、見ちゃうとさ、そんで抱いたりなんかしてさ、まあるい瞳で見つめられたりなんかしちゃったらさ、連れて帰りたいって思うでしょ。

そんな思いを振り切って、やっぱ今はダメ!っていう自信なんて、ないでしょ。



ペットショップに着くと、店員さんが奥からダンボールを抱えてやってきました。

おずおずと覗きこむと、そこにはプルプル震える小さなワンコ。

抱き上げると、暴れることなくじぃっと、ただひらすらじぃっとしてました。怖かったのかな。

相方はもう飼う気マンマンで、こうなることはわかっていたことだけど、あとは私の決裁待ちという状態。

そんなんずるいよね。

相方と店員さんの視線が痛いし、私自身も、もう飼うんやろ?そうなんやろ?という声が聞こえてきたけれど、
それでもずいぶん時間をかけて、この小さなワンコを迎え入れることに決めました。

それがモカとの出会い。

あれからもうすぐ4年になるね。



今でも相方は、オレがいなかったらおまえはモカと一生出会えなかった、なのでオレのおかげ、だからオレは
エライ!と威張るけど、

そんなことないよね。モカと私は、出会うべくして出会ったのだ!そうなのだ!



名前は、ペットショップからの帰りの車中で決めました。

コーヒー色の濃い毛色にちなんで、モカ。



イメージ 1

こんにちは、モカ。これからよろしくね。



さあ、ワンコ生活のはじまりはじまり。



とはいえ、1日の大半を寝て過ごすパピー時代。

仕事に出かける前にサークルを覗くと寝てて、帰って来てから覗くと寝てて。

それにモカはちっとも吠えなくって、ワンコはワンワン吠えるというイメージだったから、もしかしてこの子は口がきけないのか?って心配してしまったほど。

だから初めてワンって吠えた時は、いや、実際にはキュンだったか、ブヒュンだったか、変なくしゃみみたいな声だったけど、

ああ、よかったって安堵したのよね。


イメージ 2

顔が少ししっかりしてきたかな。



12月に入って、最後のワクチン接種が終わり、いよいよお散歩デビュー。

まさにワンコを飼ったという醍醐味が味わえるこのお散歩。

すごく楽しみにして出かけたけれど、まったく歩かず、かたくなに踏ん張り続け、とうとうこちらがマイってしまい、相方に抱きかかえられてのお散歩だったね。



イメージ 3

そう、まだ垂れてる・・・まさか立つなんてね。



イメージ 4

あかんあかん、立ったらあかん!そんなん聞いてない!



イメージ 5

あかん言うたのに・・・



この頃から、留守中時、トイレシーツをぐちゃぐちゃにするモカに腹が立ってました。

サークル内にビリビリに破って巻き散らかされたシーツとうんPの掃除を毎日していました。

そんな悪いことをするワンコのために、シートをカバーするメッシュタイプのトイレトレーが売っており、悩んでたのがウソみたい!と、早速買いました。



翌日からトイレシーツはビリビリされることはなくなったけど、代わりにサークル内にカーテンを引きこんだようで、結果、カーテンがビリビリになりました。

あっそれとメッシュに目詰まりしたうんPの掃除も大変やったなぁ。



イメージ 6

ラグランTシャツ、たくさん持ってるね。



モカとの出会いは、こうして今現在大きな出会いへとつながっています。

ブログを通じて知り合えたたくさんのお友達。

ドッグスポーツという、新しい挑戦。

感謝でいっぱいです。

ありがとう。