生肉と生骨
アジリティ訓練の関係で、完全に生食ではなく、ドライフードも食べさせています。 生食については賛否両論ありますが、私は私の信念と責任を持って(ほんまか?) モカが健康で暮らせるようにと試行錯誤中です。
約2週間が経ちました。
だいたい1日2食のうち1食が生食という生活です。
最初に買ったローフードは、1箱食べきりました。
嘔吐も下痢もなく、買ったはいいが合わなかった、がび~ん・・・という状態は避けられました。
ただ、うんPがびっくりするほど少なく、しかも形がコロコロで、ひとつひとつが固い・・・
これって大丈夫なん?という不安がモクモク。
うんPの状態で、食べる量の多さや少なさを判断するんやんね?固いってことは少ないってこと?
うーむ、わからん!
というわけで、追加の生肉を買うのと、この不安を解消するため、またもやハウンドカムさんへ行ってきました。
今回は生馬肉を買うことに。
そしてうんPについての質問すると、心配ないんだそうな。
市販のドライフードとは、圧倒的に食物繊維の量が違うので、そうなるらしい。
じゃあなにで食べる量の多さや少なさを判断するのかというと、ずばり!ワンコの体重!
体重がどんどん増えてきたら量が多い。逆に減ってきたら量が少ない。
モカの体重管理も生食生活の重要な点なんですね。
え~っと、モカのベスト体重が6キロで、現在6.4キロだから(生食始める前は6.6キロ)
そこらへんを見ていけばいいのか。
で、早速その晩馬肉でモカの夕食準備。
生馬肉に玄米パウダーと発酵野菜の酵素パウダーと活性オイルをふりかけています。
もうすぐハンディフードプロセッサーが手に入るので(うふふ)、そしたら生野菜などを混ぜたいと思います。
ブレブレ写真で失礼!
食いつきはすごくいいです。てか、目が怖いです!生肉は野生の血でも目覚めるのでしょうか?
はい、ごちそうさま。
ドライフードとは圧倒的に食べる速さが違います。
しばらくこれで様子見です。
あと、生骨も始めています。
週に1度の割合で、おやつ感覚でまずは手羽先から。
生骨はミネラル補給やアゴの強化になるそうです。
いやぁ、手羽先を生であげるだなんて、最初は恐る恐るでしたよ。
だって鶏の骨ってあげちゃいけないのよね。骨のするどい裂け目で内臓を傷つけるって。
でもそれは、焼いたり煮たりと火が入ってる骨のことで、生ではそんなことにならないらしい。
ボキボキとすごい音を立てて噛んでます。
丸飲みしないように手で持ってます。
食べ終わった後は、空の皿をペロペロ。おいしかったみたい。
生骨も生肉と同様で体に合う子と合わない子がいるので、食べたあと吐いてしまうことがあるようです。
モカはどうだろうと、その日は1日中ドキドキでしたが(ウソつけっ!すっかり忘れてたくせに・・・)、何事もありませんでした。
何かあったら病院に行けるようにと午前中に食べさせてました。
2度目にあげた時は、翌朝方に嘔吐しました。
でも、吐瀉物はなく、黄色の胃液だけ。
手羽先のせいなのかどうかは不明。
3度目は今日あげたのですが、初回に比べると明らかにテンションが低い。
結局は食べたのですが、うーむ、どうなんだろう。たまたまだったのか、イヤなのか・・・。
単なる考えすぎでしょうか。
これまた様子見です。
肝心のモカの皮膚の状態ですが、湿疹とかさかさによるフケ状態はだいぶおさまりました。
以前はところどころで毛が薄くなってる部分があって、そこは必ずと言っていいほど皮膚の状態が悪かったのですが、今は体全体を見てみても、そのように薄い部分が見つかりません。
でもこれも、食生活による改善なのか、こまめにしているシャンプーによるものなのかは不明。
体全体を触っていると、なんだか毛がやわらかくなったような気がするのですが、どうやらそれは私だけらしい。
いろんなことが、結論を出すには早すぎで、まだまだわからないことばかりです。