ブイヨンの気持ち。
図書館で借りてきました。
人気本なので、予約してから手元にまわってくるまで数ヶ月かかりましたよ。
「ブイヨン」というのは、糸井重里さんの愛犬の名前で、犬種は・・・ご覧のとおりジャックラッセルテリアです。
365日毎日更新を休まないウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」の人気コーナー 「気まぐれカメら」。 糸井重里がブイヨンを撮りはじめた最初の2年間、2006年と2007年にかけて、このコーナーに掲載された写真の中から厳選を重ね、350枚以上の写真を1冊にまとめました。という内容です。
ブイヨンちゃんの写真に、糸井さんの短いコメントが添えられていて、読んでるうちに心がほっこり温かくなります。
それに糸井さんとブイヨンちゃんって、ソファでよく一緒に寝てるんですが、その姿がね、ほんと愛らしい!
ブイヨンちゃん、とっても大きな耳がりっぱにピ~ンと立ってますね。
立ち耳ジャック仲間として、とってもうれしいんだな~。
立ち耳ジャック仲間として、とってもうれしいんだな~。
糸井さんのエッセイも何本か収録されているのですが、その中で特に気に入ったのが
【散歩するときのリードのことと、散歩のとちゅうの手紙の話】 人と犬とが散歩する時、まさか手をつないで歩くわけにはいかないわけで、だから人と犬とがリードでつながっていることは、手をつないで散歩しているのと同じことなわけで・・・。 そして犬が道のあちこちの匂いをかいで立ち止まることは、人が景色を見たりするみたいな犬の楽しみなわけで、ほかの犬の手紙を読んでるみたいなことなわけで・・・。(要約)
さて、我が家のモカ(マーキング犬@4歳♀)のある日の散歩風景。
今日もせっせと手紙を読んでは返事を書いています。
ったく・・・フラッシュたいて、ワンコのチッコ姿を撮ってる私って・・・。
ま、いいか。
少し歩いては返事、少し歩いては返事・・・飼い主と違って即日返コメを基本としているようです。
ううっ、見習わねば・・・(汗)
モカは「あたいは筆まめやねんっ!」と自慢げですが・・・
飼い主としてはこれはもう筆まめというようなレベルではなく、迷惑メールの類ではないかと心配です・・・はい。