クレートカバー作りに四苦八苦
10月に作ったものをちょこちょこアップしていきまっせ。
まずはクレートカバー。
ずっと前からあったらいいなと思っていたのだが、やっと重い腰をあげて作ることに。
ぴろの単身赴任先である仙台にモカと一緒に行く時、カバーがあった方がええしね(ま、行かへんけど)
まずはネットで諸先輩方の作品をたくさん見て参考にし、型紙を考えた。
めんどくさいけど型紙って大事なのよね!
よし、こんな感じでイケるやろ
モカ「え?こんなんで大丈夫?」
そして新聞紙で型紙を作り始めたのだが、これが思ったよりも大変だった
うー、うー、縫い代込みで作りたいのだが、長すぎてもあかんし、短すぎてもかっこ悪いし、なんかもーわけわからん
だいたいこのクレートって中央に変な膨らみがあって真四角じゃないからややこしいねん!
この横の膨らみって必要なん?
イライラしてた時に、ふと彼と目が合った
ビビビ
うん、私がんばる←単純
昔ブタローブタローと呼んでいた時があったよ。ごめんね
なんとか型紙が形になり、必要サイズがでたところで、意気揚々と生地を買いに行ったのだが…A手芸店で、時間をかけて選んだ生地が、いよいよ裁断の際に10センチ足りず撃沈
翌日B手芸店で、これまた時間をかけて選びに選んだ生地が、なーんか嫌な予感がしたんだけど、案の定またもや10センチ足りず撃沈
翌日にリセットしたらよかったのに、疲れた体を引きずり、そのままC手芸店へ。
結果として、今まで選んでた生地の質も柄も全然違うものを買って帰ることになった…ダメね、人間疲れてると思考がゼロどころかマイナスになるわ
お店では、こういうナイロンの方がモカの毛がついてもパパッと払えば簡単にとれるしと思った私よ、ここに正座せいっ!
パパッと払えば静電気発生して余計つくんですけど
てかなんもせんでもつきまくるんですけど。
あちゃー、やっぱな、やっぱ綿にすべきやったよね。
なんでナイロン生地を選んだんや私・・・ 安かったから
もう泣きたい、が、仕方ない。今後の教訓にするとして、とりあえずこれでやりとげよう。
あとは型紙どおりに裁断し、縫って、布の端はバイアステープつけて…バイアステープは挟んで縫うだけ!という簡単なタイプを選んだのに、まったくもって挟んで縫うだけでできひんかったし
直角につけるん大変やったし…
こうして苦労すること数日、ついにできた作品がこちら
ジャジャジャジャーン
正面から
正面~横から
正面の生地が、横にちょっとかぶってるとこがミソ
後ろから
上から
持ち手部分はちゃんと開けたで
さあモカに入ってもらいましょ~
おおおー!いい感じじゃね?
感想を聞けないところがつらいけど。
このまま扉を閉めずにカバーおろして
呼んだら出てくるかしら?
モカー!
しーん
じゃあ、たまごちゃん!
ダダダッ
わはは、出てきた出てきた。
最強の呪文やな、たまごちゃんって
説明しよう!
たまごちゃんとはモカが愛してやまないおもちゃの名前なのだ
では反対に、今度はハウスするかな?
ハウス!
ドドドッ
プシュー
わはは!鼻だけ見えとるし
とにもかくにも苦労した分、感慨もひとしおや。これでいつでも仙台に行けるわ
(行かへんけど)