モカ*ライフ〜ジャックラッセルテリア〜

ジャックラッセルテリアのモカと過ごした日々

4月28日(土)の過ごし方

連休初日の28日土曜日。ま、連休といっても我が家はふたりとも暦どおりのお休みだから、まずは3連休です。


義父が定年退職し、同じ会社にて再雇用が決まったのですが、京都に単身赴任するということで、お引越しのお手伝いに行きました。モカはお留守番です。


京都の東山区というところで、平安神宮がすぐ近所にあります。デジカメ持っていくの忘れたので、写真な~い。でっか~~~い鳥居があるの。1度行ったことあるような、ないような。記憶あやふや。


私は遠い昔、京都で学生時代を過ごしたのですが、場所が全然違うから、東山区ってなんか新鮮。


町並みが大阪と全然違うね。ま、京都全般に言えることだけど。ゴミ落ちてないし、道がきれいだわ。建物も趣があるし。


ワンルーム、何畳くらいかな、6あたりかな?8はなさそうでした。トイレとお風呂はセパレート。申し訳なさそうなキッチンがついてました。


近所に商店街があって、総菜屋さんも3、4軒あったし、仕事帰りにビールとアテ買って晩酌かしら?
鍋もたくさん、用意よくすき焼き鍋までお義母さん持ってきてはった。お義母さんが週末来た時に、すき焼きパーティーでもするのかな。


荷物も少ないのであっという間に荷解きは終わり、お昼ごはんを食べに出かけました。
近くに白川という名の川が流れていて、そこで数日前に映画撮影中の竹内結子を見たんだって。
義父いわく、「ツーンとしとった」やて。ぶはは。


ごはん食べてる時に、そういや私、京都でなんかしたいことあったんだよな~と思い出すのに励んでいたら、思い出しました。お家騒動で一時期話題となった、一澤帆布に行ってみたかったんだ。正確には一澤帆布を離れた弟さんの方の信三郎帆布やけど。布地のカバン屋さんで、決して安くないけど、一生ものらしい。興味あったんだー。学生時代も持ってる子たくさんいたんだけど、その頃はたいして興味なく。


義父に聞くと、なーんとこの近くにあるらしい。ラッキーラッキー。帰り道すがら寄ってみることになりました。


寄る途中、なんかただならぬ行列発見。警備員さんまでもいる。なんだなんだ?行列を見ると、そのワケが知りたくなるのは自然の心理。警備員さんにもしもしと聞くと、あらま、なーんとまさに信三郎帆布のお店に入るための行列でした。


げげげ、そうだった。週末は入場制限するほど賑わってるって聞いたことあったわ。
くぅ~、私ひとりなら絶対並んだけど、今は無理だ。残念だけど、おとなしく諦めました。


さてさて、帰る道すがら、路地裏の小さなお店に3、4人ほどのお客さんが並んだ和菓子屋さんがあって、ん?知る人ぞ知る名店なのか?ってことで、お義母さん早速並んで購入。


その後、コーヒーを飲もうという義父の提案で、平安神宮近くの喫茶店に入りました。


そこででたコーヒーカップが、見た目重そうなのに、持ったらとても軽くて、味があっていい感じ。
お店で売られてて、値段を見に行くと、ひとつ2,400円。ぎょえ~。


お皿に使用してたのが、木の皿で、これまた味わい深くとてもいい感じなんだけど、それは3,000円でした。てことは、1セット5,400円。買うとしたら2つほしいもんね、そうなると1万とんで・・・。


無理無理。あーでもめっちゃ良かったな。普段家で入れるコーヒーはインスタントだけど、カップいいの買ったら、豆とかにこだわりたくなるかもしれん。


いつか相方がまたパチンコで勝ったら、もしかしたら買ってくれる日が・・・来る・・・来る・・・来ない・・・いや、期待を込めて、めっちゃ込めて、あると思っておこう。思うだけならタダだ。


後ろ髪ひかれながら喫茶店を後にし、平安神宮にサラッと寄って、マンションに戻るかと思いきや、そこで解散でした。てっきりさきほど購入した和菓子をみんなで食べるもんだと思ってたのに、お義母さん和菓子くれました。10個も買ったのに、いいのかしら?いいのかしら?と思ってるわりには、めっちゃ張り切ってもらったけど。和菓子好きなの私。


義父の車と、私たちと2台で来たので駐車場でお別れでした。
お別れといっても、大阪に帰るんだから向かうところは同じです。しかし私は諦めたといいつつ、諦めきれてませんでした。そうです、信三郎帆布です。義父義母の前ではダダはこねれませんが、相方の前ではこねこねくねくね。


というわけで、私たちは反対方向へと車を走らせました。ルンルン♪とりあえず行列がどんなもんになってるか、確認します。



行列は・・・さっきより長かった。



というわけで、相方の「却下」というひと言で、ヂ・エンド。


はい、ダダはこねれるけど、思い通りになるとは限りません。こと行列となると、相方はかなりの拒否反応を示すので、まあこの結果はだいたいわかっていたのでショックもなく・・・そのまま帰途に着く。


次回チャレンジ時は、相方は義父のマンションで待ってたらいいから、私ひとり何の気兼ねもなく行列に並べるわ。グダグダ文句言われないしね。待ってろよ、信三郎帆布



あいる びー ばっく (訳:ビーバップハイスクール仲村トオル清水宏次朗コンビのがいいです。)