鳥羽・二見・伊勢【三重】２日目・後編

２日目前編はこちら

おかげ横丁♪

伊勢名物赤福が、内宮の鳥居前町「おはらい町」の中ほどで、約３００年間変わらず商いを続けてこれたのもお伊勢さんの「おかげ」という感謝の気持から作った町が、この「おかげ横丁」。いわゆるテーマパークではないので、入場料といったものはありません。約２７００坪の敷地の中には、伊勢路の代表的な建築物を移築・再現し、この地方の魅力が凝縮されているので、三重の老舗の味、名産、歴史、風習、人情まで、一度に体感できる。毎日がお祭のような賑やかさ中に、どこか懐かしいゆったりとした時間が流れる癒しの場。
☆ペット（飲食店以外であればリードで歩いていただけます。）

（【かんこうみえ】ＨＰより転載）

(赤福ＨＰより画像転載）

これが赤福餅。私、大好物なの。お餅をこしあんでくるんでるシンプルな和菓子。昔から母親に、外では絶対そんな食べ方しないでって言われてるんだけど、まず、周りのあんをフォークでそぎ落として食べてから、中のお餅を食べるのが好きなのだ。食べ方としては、確かに汚い･･･。

とても有名な土産菓子で、大阪にあるどのデパートにも入ってるんじゃないかなっていうくらい。

その本店がこのおかげ横丁にあるんだけど、さっすが本店。めっちゃ混み混み。みんなさぞ赤福を食べてるんだと思いきや、抹茶のカキ氷食べてる。あれはなんやろ～と横目に見つつ、あまりの混雑ぶりに、通り過ぎるのみ。

赤福氷という文字が見えるので、きっと中に赤福が入った抹茶のカキ氷だと想像。普段カキ氷食べないけど、食べたいな～。

あと、キュウリが棒に刺さってるものを食べ歩きしている人とたくさんすれ違う。あのキュウリはなんやろ～と思っていると、漬物屋さんの店頭で、ガラスケースに入れられた、氷で冷やされた棒つきキュウリ発見。みんなこれを食べてたのか～。早速購入。要はキュウリの浅漬けでした。さっぱりしておいしかったよ。

お昼は名物である伊勢うどんを食べた。伊勢うどんってこしがないってとこが、最大の特徴なんだって。なるほど、確かに全然こしがな～い。変な感じだ。

え？写真は･･･ない！おほほほ。お腹が空いてたから一気に食べちゃった。

このおかげ横丁には、40以上の様々なお店があり、日除けつきの座るところをゲットできたので、相方とモカにはそこで休んでてもらって、私はお土産を買うため、散策に出かけた。

１時間以上ブラブラして帰ってきたら、モカは相方のヒザの上で眠っていた。今日は朝からハードだったもんね。さて、そろそろ帰ろうか。

そうそう、このおかげ横丁の近くには、五十鈴川が流れていて、子供たちが川遊びしてたので、我々もモカの熱い体をクールダウンさせようと川に入った。

自主的に入ったわけではないので、１度川からあがって、再び川に入ろうとすると

全身で拒絶！

はいはい、もうしませんよ。今日のところは･･･だけど。

さてさて、駐車場までの帰り道。

赤福の本店は、すごい混雑ぶりだったけど、ちょうど駐車場近くに、赤福の鳥羽支店があって、そこは空いてたので、赤福氷を注文！

てっきり赤福が３つくらい入っていると思ってた私の予想は崩れ、あんとお餅が別々に入ってた。な～んだ。

　

モカの視線が痛いな～。

そんなこんなで鳥羽・二見・伊勢を駆け抜けた２日間の予定は終了。

午後５時過ぎに伊勢を出発し、休憩もせずまっすぐ飛ばし（汗）、午後７時には自宅に着きました。

お疲れさまでした。

旅を振り返って♪

モカは粗相もせず、たくさんのワンコがいる愛犬サロンでもガウらなかったし、食堂でも静かにしてくれてた。水に対しての恐怖心も、少しずつ薄れてきたかなぁ。

ただ･･･夜中の警戒行動には参ったけどね。ま、見知らぬ場所では、そういう行動をとるということがわかってよかったかな。

ひとつの旅が終わった途端、次はどこに行こうかな～って考えてる自分がいる。

旅行ってほんと楽しいな～。モカも楽しんでくれたかな。感想を聞けないのがつらいところだけど、もし聞けたらプールでのことを散々言われそうだなぁ。

この記事を読んだみなさんも、ワンコと一緒に旅をしたくなったかな～？旅に出ると何かとかかるので、ぜひ一緒に今日から毎日100円玉貯金をしましょう！（笑）

旅行の記事をすべて読んでいただけたみなさま、お付き合いどうもありがとうございました。