モカ*ライフ〜ジャックラッセルテリア〜

ジャックラッセルテリアのモカと過ごした日々

井上雄彦 最後のマンガ展

平日ですが、仕事が終わった相方と合流し、天保山に行ってきました。

お目当てはこちら。



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今年の12月末で休館が決まったサントリーミュージアムにて開かれている【井上雄彦 最後のマンガ展】を観るためです。

いやぁ~、私としたことがすっかり忘れてました。
このマンガ展は、まず2008年に東京上野の森美術館で開催され、その後2009年に熊本市現代美術館に巡回し、2010年ついに大阪へ。

1月2日から3月14日まで開催しているのですが、2月の末に「はっ!そういやマンガ展に行ってない!」と気付き、相方に言うと「うげっ!忘れてたっ!」とのこと。
急いで調べてみると、なんとチケットは事前予約制。

そのチケットも、日にち指定券と日時指定券とがあるという徹底ぶり。あっちゃ~!
3月はすべて日時指定券となっており、週末の予約券はすでに完売という大盛況。
残るは平日しかないのですが、その平日でさえ予約券がどんどん完売していきます。

相方と行ける日を相談し、なんとか予約券をとったのが11日の午後6時半からの入場分。
ちなみに当日券もあるのですが、もう大行列は必至。それにゲットできるかどうかもわからないしね。
ふぅ~、危ないところやったぁ。



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ホールに入ってすぐ、この絵がお出迎え。すんごくでかいんです。
これらの写真だけでは、比較するものがないからわからないけれど、天井までいっぱいの大きな作品。
みんな記念撮影してました。

6時ちょっと過ぎに受付に行くと、もうすでに6時半からの入場分の列ができてました。
早いかな?って思ったのに、我々が並んだ後にはもう言うてる間に大行列がっ!す、すごすぎる。
6時20分頃に会場に入れました。ここから先は撮影禁止。1枚1枚を存分に堪能しました。

このマンガ展、チケット代が大人ひとり1500円なんです。小の大人でも1500円です(^m^)
映画と同じくらいの値段なのですが、まさに映画を1本観たようなマンガ展でした。
そしてマンガ展という意味がよくわかりました。ストーリーになってるんですもの。

井上さんって、ほんまにすごいんです。こんなに画力のあるマンガ家はいません。
最終章に向かっている『バガボンド』、どのような結末を迎えるのでしょうか。非常に興味深いです。

さて、マンガ展はじっくり1時間くらいかけて観終わりました。
そしてグッズ販売のコーナーに足を踏み入れたのですが・・・ああ、思ったよりも買ってしまった・・・買わされてしまった。



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まさか相方がTシャツを欲しがるとは思わなかったなぁ。私としては、手ぬぐいくらいですむと思ったのに。

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これ、私が買ったピンバッチ。さっそくリュックに刺して止め具で止めようとしても止まらなーい。

ズココ~ン、不良品でしたぁ(T-T) か、悲しすぎる・・・。