第1回フリスビードッグ若葉の会開催!
うわぁ~、ヤフーブログやるやん!知らぬ間にバージョンアップしてたのね。
これから文章中に絵文字いれたり、文字の色や大きさを簡単に変えられるぅ~♪ 以上ひとりごとでした。
今回人と人との縁で、すばらしいことに、日本フリスビー界における第1人者である関口行広先生を関西に招致してのフリスビー講習会に参加することができました
関口行広先生のプロフィール
まだ日本にフリスビードッグというものが定着していない頃から、ドッグトレーナーとしてフリスビードックに可能性を見いだし、渡米後ピーターブルームの一番弟子となる。2000年8月ノースイーストリージナル大会において、日本人初となる4位入賞を成し遂げた。2003年2月にはAWI ロサンゼルスミラダ大会においてオフィシャルジャッジを務めた。そうした経験を生かし、JFAのデモンストレーター及びトレーナーとして活動し、現在まで訓練したフリスビードッグは100匹以上という、日本屈指のフリスビードックトレーナー。また、埼玉県桶川市において関口ドッグトレーニングサービス主宰するかたわら、大宮国際動物専門学校において教鞭も執る。そうした多くの経験から、フリスビードックだけでなくコンパニオンドックしても役立つしつけなどの基本的なトレーニングも行い、現在もドッグトレーナーとして活躍している。現在はハイパーフライトジャパンの代表も務める。
うお~先生ってば、すげ~!そんなすごい人に手とり足とり講習が受けられるなんて、幸せでございます。
さて、タイトルの【若葉の会】とは、今回集まったワンコのうち、ほとんどが初めてフリスビーを本格的にやってみよっか!と思ってのぞんだので、初心者マークの意味をこめて名づけました。
いつかこの初心者マークがとれて、若葉から青葉に成長できたらいいなって思います。
3月14日、神戸フルーツフラワーパークにて。
心配していたお天気は、暑いぐらいの快晴で、みんなのやる気も同じように熱かったです。
さて、我が家からの参加犬であるモカですが
最初はやる気がありました。が、まだまだディスクが好きではないので、テンションが持続しません。
特に何もしていないのに
飽きたようで、しゅ~りょ~でございます
先生曰く、やる気がないときはスパっとやめることが大切なようで・・・。
ひとりごと。おいっ!画像の読み込みが遅いぞ!フリーズしたかと思ってドキドキするぞっ!
でもグループで講習を受ける醍醐味、他のワンコの講習時も、聞いているとタメになることばかり。
すももちゃんは、まずはフリスビーに興味を持たせることから始めます。
ディスクにごほうびのおやつを置いて、ディスクに好印象をもたせます。
そして、じょじょにおやつは置かず、すもも母さんが指示し、すももちゃんがディスクにちょっとでも興味を示したら、すかさず褒めてそこでごほうび。これを繰り返します。ディスクにバターやチーズを塗るのも手だとか。なるほど~。モカにもこれは有効な手段ですね。
フィーゴくんは、最初からディスクをしっかり見ています。
食いつきもいいです。ディスクをくわえて放しません。
いや、放さないのも困るのです。放してくれないと投げられませんからね。
フィーゴくんが放さないのは、放すととられてしまうと思っているからです。
なのでまずは「ドロップ」の指示で辛抱強く待ち、フィーゴくんが放すのを待ちます。
放したらすかさず「テイク」の指示で、再度ディスクをくわえさせます。
これを続けていくと、放してもまたくわえられるンルン♪となって、スムーズに放すようになりました。
あとは継続していけば、きっと完璧にドロップをマスターするようになりますね。
ぽんずちゃんも、すももちゃんと同じようにディスクに興味を持たせることから始めます。
初めて目にするディスクに「これ一体なんですのん?」状態。
またもやディスクの上にごほうびのおやつを置いて、好印象作戦です。
ごほうびのおやつは小さく小さく。量ではなく、数を多く与えて満足感を与えます。学習回数も増えますもんね。
ぽんずちゃんってば、目が真剣だ。。。
おや?なんだか楽しくなってきたんじゃない?
ぽんちくさんも、ぽんずちゃんの短時間の成長ぶりに感激の笑みです。
条件反射ではなく、条件付け。条件反射は行動が伴わないけれど、ワンコに考えさせ、行動をともなわせる条件付け。どうしたらごほうびがもらえるか、どうしたら褒めてもらえるか。ワンコの頭の中で、これがスムーズに結びついてきたら、成長のスピードもはやくなるんだろうな。だからといって、焦りは禁物。もどかしいくらいゆっくりでも、確実に教えるのが大切です。
ひとりごと。画像の読み込みが遅いと、他になんもでけへん。。。
フレディくんは、今までディスクで遊ぶことがなかったのに、出番がきたとたんこのとおり。
もう投げたディスクを持って返ってくるレベルにいます。
もともとフレディくんは、持ってこいが大好きなワンコ。
ディスクしかない環境だと、しゃあないな、これで遊んだるか!ってなったんですね。
飼い主としては、ニヤリとするところ。もうすでにジャンピングキャッチも成功してました。すごい!
クレートの中にいるモカよ、この様子をしっかり見たか~?
絶対「我関せず」状態に違いない。。。
バジルくんも、フィーゴくんと一緒で、最初からディスクをしっかり見ています。食いつきもばっちり。
そしてとってもいいことにディスクをすぐ放します。
こんなに高くかかげたディスクも、なんなくテイク!
すんばらしぃ~
ひとりごと。この画像の読み込みの遅さは、もしかして個々のパソコンの性能によるものなのかちら?だったら、改善の余地ないやんけ~(T-T)
もうすっかりボールは友達ならぬ、ディスクは友達ですな
こんな風に1ピキ1ピキの現在の状態、能力、性格などなど、それらを踏まえて細かなレッスンが行われました。
もちろんワンコだけでなく飼い主のレッスンもありました。
フリーフライトに興味があるつぶまろさんとぺこりんさんは、ディスクをその場で上に投げる方法を特訓中!
そしてディスタンスを習得したい飼い主たちは、広場に散らばっておのおの投げ練へ。
とても充実した講習会を受けることができました。
参加したみんな、最初と最後の顔が全然違いましたもの。それぞれ先生からのアドバイスと課題を胸に、これから自主練を続けていってほしいと思います。
さて、我が家の課題はというと、やはりディスクへの食いつき度強化でしょうか。
する時としない時のムラがありすぎるのでね。これをなんとかディスク大好きにさせてみたい。
とりあえず帰宅後はおもちゃをすべて封印し、ディスクだけにしました。大好きなたまごちゃんもしばしおさらばです。
その晩、いつものようにたまごちゃんで遊びたいアピールがありました。
正直思うところもあるんですよ。モカにフリスビーをさせたいと思うのは我々のエゴではないかと。
モカは大好きなおもちゃであるたまごちゃんを出してもらえず、しまいにゃあきらめて寝ました。
それでもモカとフリスビーがしたい!我々が投げたフリスビーをモカがキャッチするという喜びを感じたい!
これはボールでは味わえないものなのです。それだけの魅力があるんですよ、フリスビーというのには。
なのでモカには頑張ってもらいます。我々も頑張ります。
そして何より一緒に頑張るお仲間さんがいるので、励みになります。
関口先生の力も、お言葉に甘えてフルにお借りします。
今回の講習会が、また第2回、第3回と開催できればいいなって思います。
会とともに自分たちも成長していければ。
関口先生ならびに、ご協力いただいたJFAのスタッフの方々に深く感謝しています。ありがとうございました。
そしてこれからもどうぞよろしくお願いします。
さてさて、とりあえず重要なのはというわけで、ご一緒したみなさん、本当にお疲れさまでした。
その1 練習は1日10~15分を2回まで。
その2 ワンコがもっともっと!っていう時にやめる。
その3 ディスクとディスク以外のおもちゃを同じ日に遊ばせない。日を変えたらオッケー!
その4 やる気がないときはスパっとやめる。ダラダラひっぱらない。
その5 練習してる時は、ワンコを盛り上げるためにもテンションあげて楽しく楽しく♪
枚数が少ないですが、その他の写真はこちらのアルバムへ