モカ*ライフ〜ジャックラッセルテリア〜

ジャックラッセルテリアのモカと過ごした日々

フリスビー、質問と回答

去る3月14日のフリスビードッグ若葉の会にて、講習会を受けた全員に対して関口先生が
『今後質問があったら、どしどしメールください』とおっしゃってくださいました。
 
とてもありがたいお言葉でした。
だってフリスビードッグ界の第一人者の関口先生の講習会を受けられただけでもすごいことなのに、
今後迷った時、悩んだ時にも頼りにしていいだなんて。
 
というわけで、お言葉に甘えて、昨日初めて質問メールを送ってみました。
内容はというと、何度かブログでぼやいていますが
 
 
 
 
 
ズバリ
 
家では楽しんでするようになったけど、
外では他の誘惑が多くて、気が乗らないとディスクをしませんねん
 
 
 
現在のモカのディスク事情

家ではディスクを見せると駆け寄ってくる。何度かディスクのレトリーブでウォームアップをしたら、以前動画でアップした、ターン→キャッチの練習をし、腹八分目でおしまい。最後にごほうびのおやつをあげる。

散歩時にディスクを見せると、チラ見するだけで駆け寄ってこない。ニオイ嗅ぎに忙しい。
それではと、ごほうびのおやつを出して再度誘うと、こちらに寄ってくる場合もあるが、無視してどっかに行ってしまう場合もある。外でディスクをするかしないかは、まったくもってモカの気分次第で、我々のコントロール下にない。 気分が乗ってディスクをした場合は、やりすぎないように注意するのだが、やってくれた喜びにこちらが舞い上がり、やめどきを間違って後悔することしばし。最後にごほうびのおやつをあげる。
 
てっきりメールで回答がくるものと思っていたら、なんとご丁寧に電話を下さいました。
先生ってば、ほんまにええ人~ええ人~どこまでもついていきます~
 
さて、先生からいただいたアドバイスは以下のとおり。
 
まず第一段階として、外でディスクを見せた時に、反応なく無視したり、ニオイ嗅ぎをしに行ったら、さっさとクレートにいれてしまう。そして数分たってから出し、再度ディスクを見せる。それでも同じ反応ならまたもやクレートにいれる。これを繰り返すとワンコは、好きなものが消える、報酬がなくなる、ということを学習するそうだ。この場合の好きなものには、飼い主と遊ぶことも含まれる。

次に第二段階として、ディスクをする前に『ごほうびがあるよ~!』というのを大きくアピールする。
そして自分の目の前にワンコを座らせ、ごほうびをあげる。これが条件付け。
最初のうちは、1~2回したらごほうびをあげるようにし、慣れてきたら、キャッチ成功の時だけごほうびをあげる。そうするとワンコはごほうびがある時とない時の違いを学び、キャッチをしようとする意欲があがる。
そして練習を終えるときは、また自分の目の前にワンコを座らせてごほうびをあげる。
 
とりあえずこの作戦をしてみて、成果が上がらない場合はまた連絡下さいとのことでした。
 
第二段階に書いた、『ごほうびがあるよ~!』と大きくアピールすることに関してですが、
先生曰く、若葉の会でもふと思ったけれど、みんなせっかくごほうびを使うんだから、
もっとワンコに大きくアピールした方がいいよ、とのことでした。
 
もし同じように悩まれてる方の参考になればと思い、そして自分の覚書のため記事にしました。
 
モカの気分次第ではなく我々がモカに対してディスクをするしないのコントロールができるようになることが
目標です
 
散歩時にクレートを持っていくのはちと荷物になりますが、明日から早速試してみようと思います。
 
関口先生 ありがとうございます がんばりますね~