モカ*ライフ〜ジャックラッセルテリア〜

ジャックラッセルテリアのモカと過ごした日々

フリスビー、クレート特訓の効果

約1週間ほど前に、関口先生に相談した
 
 
 
家では楽しんでするようになったけど、
外では他の誘惑が多くて、気が乗らないとディスクをしませんねん
 
 
 
という質問に対する回答であるクレート特訓を翌日に試してみました。
 
クレート特訓の内容とは
 
 
外でディスクを見せた時に、反応なく無視したり、ニオイ嗅ぎをしに行ったら、さっさとクレートにいれてしまう。そして数分たってから出し、再度ディスクを見せる。それでも同じ反応ならまたもやクレートにいれる。これを繰り返すとワンコは、好きなものが消える、報酬がなくなる、ということを学習するそうだ。この場合の好きなものには、飼い主と遊ぶことも含まれる。
 
クレートを持って、公園に向かう姿は・・・かなり異様でした
モカ家のクレートは、小さく折りたためるタイプではないし、また、折りたためるタイプのクレートを別に持ってるわけでもないので。
 
手に持つよりガラガラに乗っけた方が楽なのではないか?と思って、ガラガラ乗せて行ったんですけど、音がうるさいから目立つし、そないに楽でもなかったし。
 
さて、練習場所に着きました。いろいろ考えて、穴場(?)の公園に。
ゆっくり歩いていったので(というより、ガラガラうるさかったし~)、それまでにニオイ嗅ぎやチッコなど好きにさせました。
 
練習場所に着いてからは、他のことはいっさいさせないようにするべく、すかさずごほうびを大きくアピールし、
ディスクをフリフリ
 
はい、無視~、無視~、無視~  フラフラと違う方向に歩いていきます。
 
ここでクレートに入るように「ハウス」の指示
モカがクレートに入ってる間は、私はディスクの投げ練をしてました。時間は有効に使わないとね
 
しばらくしてモカをクレートから出して、再度ごほうびとディスクを大きくアピール
 
しかし、またもや無視~、無視~、無視~  再度クレートへ。くぅ~。
 
考えてみると、ディスクをしないとクレートに入れるぞって、ひどいことしてるんでしょうね。
わんこはただ、好きな時に好きなことをしたいだけなのに。
↑↑↑
これ、クレート特訓についての私の勝手な誤解でした。詳しくはこちらへ。
 
 
先が見えないし、なにもそこまでっていう気持ちはあるのですが、モカとはこれからもドッグスポーツを楽しんでいきたいし、我々はその喜びを知ってしまったし、大会にも出たいし、競技のオンオフはすごく大事なことなんですよね。
 
完全にコントロールとまではいかなくても、するしないをモカの気分次第ではなく、多少はこちらで掌握したい。
 
なので、ここはグッとこらえて、モカにはどうかわかってもらいたい。はい、飼い主のわがままです。
 
 
 
さて、モカをクレートから出す→ごほうびとディスクを大きくアピール→無視ならクレートへ、を3回ほど繰り返したでしょうか。
 
再びクレートから出たモカは、ごほうびとディスクを大きく振りかざす私の目の前にちょこんと座りました。
 
お?やる気になったのかちら?
試しにディスクを目の前でぐるっと回すと、目で追っています。よし、ロックオンしたぁ!
 
ほんの短い距離のレトリーブを数回すると、だんだんモカのテンションも上がってきたので、ターン→キャッチの練習へ。
 
キャッチできた時だけ、成功のごほうびをあげるようにしました。すごくいい感じだったので、私もどんどん楽しくなってきました。でも腹八分目、まだまだやりたい気持ちを抑え、いい感じのまま終了。
 
最初は何回クレート指示を繰り返すのだろう、時間はどれくらいかかるのだろうと思ったのですが、
とりあえずクレート特訓初日としては上々ではないかと。
 
あとはいつまでこのクレート特訓が続くのか。。。ああ、折りたたみタイプの簡単なクレートが欲しい!
そう思った私は、帰宅後ネットでいろいろ調べ、深く考えずにちゃっちゃとポチっとしてしまいましたぁ~。
してしまったんですけどぉ~ うーん
 
気になるその続きは、また別の機会に・・・。