龍が天に昇る姿を求めて・・・ああ勘違い
9月24日、京都にある日本三景の一つ、天橋立に行ってきました。
天橋立は、子どもの頃に遠足で行ったような記憶があるだけで、大人になってから行くのは初めて・・・やと思う。
天橋立と言えば、股のぞき、そしてまるで龍が天に昇る姿に見える光景・・・
こういった情報が頭の中でこんがらがって、まったくもって勘違いしてました。
何を勘違いしていたのかというと、股のぞきをして見える光景が、龍が天に昇る姿に見えると思っていたこと!!!
いや、確かに股のぞきをして見える光景が龍が天に昇る姿に見えるんだけど、それは特定の場所で見た場合。
ほれほれ、股のぞきしてます。
でもこの姿で見える光景って
ですよねー。
これじゃあ空が下にあるから、龍が天に昇るどころか、そもそも1本調子で龍に見えへんし、、この光景を龍が天に昇る光景に見えただなんて、昔の人ってなんてロマンチックなんだろうと思っていた我々・・・はいアホです。
現在我々がいるのは北側の傘松公園で、龍が天に昇る光景は、反対側つまり南側の文殊山山頂から見る光景なのでした。ああ、勘違い勘違い。
北側から見える光景は、まさに天橋立といわれる由縁そのままで、股のぞきで見ると天に架かる橋のように見えるからということで、こちら側は龍ではなく橋なのだった・・・。なーんだ、そういうことやったんやー!
スッキリしたところで、ちょっくら時間をさかのぼって、天橋立到着直後のお話。
周辺は500円の駐車場が多いのですが、ほんのちょっと行ったところに公園があり、そこに駐車すると、あら奥さん、タダよタダ!v( ̄∇ ̄)ニヤッ
ちょうどいい感じのベンチもあったので、まずは腹ごしらえです。
シングルバーナーのおかげで、おいしいホットコーヒーが飲めました♪♪♪
それにしても、とりあえず敷いたランチョンマット代わりが武蔵のてぬぐいってイカツイなぁ(^^ゞ
刀もって振り回してる絵の上にパンってΣ( ̄ロ ̄lll) 似合わん。今後のためになんかかわいいの仕入れとこ。
ほんまは豆から挽いて飲むコーヒーに憧れるけど、とりあえず今のところドリップコーヒー。
以前はお手軽インスタントコーヒーだったけど、カビの生えたインスタントコーヒーを友人に飲ましかけて殺しかけたから、それ以来ドリップコーヒーにした。
友人へ。
もう安心してやー。いつでもフレッシュパックやでー。大いに反省してるんわかったやろー(* ̄m ̄) プ
さ、お腹もふくれたし、まずは傘松公園を目指します。
傘松公園へは、リフトかケーブルカー、あるいは徒歩という手段があります。
リフトで4分の距離って、徒歩で何分かかるんやろ???
徒歩なら0円だけど・・・いやいや、旅は始まったばかりなんでね、とりあえずここはリフトにしましょうかね。
元伊勢籠(もといせこの)神社を通り抜け、乗車口を目指します。
お参りもしましたv( ̄∇ ̄)v
この方は決して浦島太郎さんではございませんよ。
おとなひとり片道320円で、リフトもケーブルカーも同じ値段です。
あっという間に頂上へ。そしてこの光景が目の前に広がります。
おおおー、これがかの有名な「斜め一文字」 ←もちろんこの時の我々はそんなの知らない(* ̄m ̄) プ
観光客も多く、天橋立って人気なんだなぁって思いました。
ひときわにぎわっていたのがこのスペース。
ん?ここにもあるのね、かわらけ投げが!
このかわらけを投げて
あの輪っかの中を通り抜けると願い事が叶うそうな・・・。
去年の秋、京都の神護寺でチャレンジしたこのかわらけ投げ。
あの時は輪っかなんていう目標物がなく、単に投げるだけやったけど、今回は目標物があるからおもろいな。
見学してると、ちらほら成功者が出ている模様。意外と簡単なのかも?
こういうのに燃える相方、早速1枚のかわらけを手に取り、いざチャレンジ!!!
なんと、見事輪っかの中を通りました・・・Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
ギャラリーからは、おぉ~という声と拍手が!!! くっそーくっそーくっそー!
私もチャレンジです。
ありゃ、そこのお姉さん、失敗したのね。でも落ち込まないで。私が仇をとってあげるからね。
相方の、できるもんならやってみろというニヤニヤ顔にムショーに腹を立てながら、いざ勝負!
もう願い事もへったくれもありませんわ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これを2回繰り返しました・・・・。
ま、今日はこのへんで勘弁したろ。。。
さて、そろそろ下りるとすっかー。
店員さんに徒歩で下りる所要時間を聞くと、15分くらいとのこと。
15分だったら楽勝じゃね?
というわけで
こんな感じの道のりで、ひたすら階段を下り続け、ノンストップで10分足らず、あっという間でした。
相方は途中で 『ひざが・・・ひざが笑う~』 とかなんとか言ってました。
運動不足の身には堪えるようです。
でもこれを上るとなると結構きついやろうな。階段ばっかりやからなー。
我々が下りてる間、上る人とすれ違うことはありませんでした。
つうか、下りる人も我々以外1人しか見てない(^^ゞ
さて次は下の写真の矢印の場所を目指します。
松林を抜けて、対岸に行こうというわけです。
海沿いを歩いて
お花も愛でて
さて、対岸に行く手段としては、レンタサイクル、モーターボートに観光船、そして徒歩があります。
自転車に乗ってる人多かったなー。
全長およそ3.6キロで、案内表示では自転車で約20分、徒歩で約50分かかるとのこと。
歩け!歩け!
ずっと松林の中を歩くのに飽きたら、海沿いを歩いて景色を変えてみたり
犬連れの人も結構多かったんだけど、ジャックラッセルに遭遇したのでご挨拶。
動きがパピーっぽいなと思ったら、やっぱり1歳だって。かわいかったなぁー!
はい、ちょうど40分で対岸に着きました。
では智恩寺にお参り。知恵の文殊堂なのでね、頭が良くなりますように!
私はモカを岩の上に乗せるのはやめときって言ったんだけどね・・・(汗)
はっ!それで相方にバチが当たったんじゃないかしら?(* ̄m ̄) プ
というのも、相方、参拝者であふれる文殊堂のど真ん中で、とあるアクシデントにてすってんころりんして、大きく尻もちをつきました。かっこわるー!ぎゃはははは!(^◇^)
突然黙り込んですっごくまじめな顔をしながら、ゆっくりと後ろに下がっていき、最後にはドテッと尻もち・・・
ああいうとき、うわっ!だの、ぎゃー!だの、キャー!でもええけど、この人ってば一言も発しないのね。
一部始終を見ていたけれど、相方に何が起こったのかさっぱりわからず、なんでこの人突然尻もちをついたんやろ?と私の頭の中は?マークでいっぱいでした。
ま、なんかようわからんけど、胸がすごくスッキリしました(笑)
かわいいおみくじだなー。
さて、この時の我々は知らなかったから、何もせずにUターンしたんだけど、ここからケーブルカーに乗って、文殊山山頂にある天橋立ビューランドに行けば、天橋立が天に昇る龍に見える光景を見ることができました。
(左:普通に見た景色 右:股のぞきで見えるであろう景色)
あーあーあーあー、砂浜のギザギザが、龍の背びれに見えなくもない。なるほどねー!
では戻るとします。
妙なところでちゃっかりさんの相方が、モーターボートの割引券を往路の間にゲットしてました。
ひとり600円が500円になるとのこと。
えー、なんかもったいないなぁと思ったのですが、この後相方には運転して家まで帰るという大役があるので、言うこと聞いときました。
モーターボート到着を待つ間に、旋回橋がちょうど旋回してるところを見られました。
さあ、乗りこみます。
出発しんこーう!!!
ひゃー、めっさ風が気持ちいいー!!!うきゃきゃきゃきゃー!!!
※音量注意!
モザイク越しでも笑顔炸裂がわかりまんな(^^ゞ 確かに気持ち良かったけど。
ほんの5~6分かな?あっという間でした。
今回は事前に遠足のしおりを作ることなく突然の行き先決定だったので、やっぱりいろいろ取りこぼしがあったけど、天橋立は大いに満喫できました。
めでたしめでたし。
天橋立は、子どもの頃に遠足で行ったような記憶があるだけで、大人になってから行くのは初めて・・・やと思う。
天橋立と言えば、股のぞき、そしてまるで龍が天に昇る姿に見える光景・・・
こういった情報が頭の中でこんがらがって、まったくもって勘違いしてました。
何を勘違いしていたのかというと、股のぞきをして見える光景が、龍が天に昇る姿に見えると思っていたこと!!!
いや、確かに股のぞきをして見える光景が龍が天に昇る姿に見えるんだけど、それは特定の場所で見た場合。
ほれほれ、股のぞきしてます。
でもこの姿で見える光景って
ですよねー。
これじゃあ空が下にあるから、龍が天に昇るどころか、そもそも1本調子で龍に見えへんし、、この光景を龍が天に昇る光景に見えただなんて、昔の人ってなんてロマンチックなんだろうと思っていた我々・・・はいアホです。
現在我々がいるのは北側の傘松公園で、龍が天に昇る光景は、反対側つまり南側の文殊山山頂から見る光景なのでした。ああ、勘違い勘違い。
北側から見える光景は、まさに天橋立といわれる由縁そのままで、股のぞきで見ると天に架かる橋のように見えるからということで、こちら側は龍ではなく橋なのだった・・・。なーんだ、そういうことやったんやー!
スッキリしたところで、ちょっくら時間をさかのぼって、天橋立到着直後のお話。
周辺は500円の駐車場が多いのですが、ほんのちょっと行ったところに公園があり、そこに駐車すると、あら奥さん、タダよタダ!v( ̄∇ ̄)ニヤッ
ちょうどいい感じのベンチもあったので、まずは腹ごしらえです。
シングルバーナーのおかげで、おいしいホットコーヒーが飲めました♪♪♪
それにしても、とりあえず敷いたランチョンマット代わりが武蔵のてぬぐいってイカツイなぁ(^^ゞ
刀もって振り回してる絵の上にパンってΣ( ̄ロ ̄lll) 似合わん。今後のためになんかかわいいの仕入れとこ。
ほんまは豆から挽いて飲むコーヒーに憧れるけど、とりあえず今のところドリップコーヒー。
以前はお手軽インスタントコーヒーだったけど、カビの生えたインスタントコーヒーを友人に飲ましかけて殺しかけたから、それ以来ドリップコーヒーにした。
友人へ。
もう安心してやー。いつでもフレッシュパックやでー。大いに反省してるんわかったやろー(* ̄m ̄) プ
さ、お腹もふくれたし、まずは傘松公園を目指します。
傘松公園へは、リフトかケーブルカー、あるいは徒歩という手段があります。
リフトで4分の距離って、徒歩で何分かかるんやろ???
徒歩なら0円だけど・・・いやいや、旅は始まったばかりなんでね、とりあえずここはリフトにしましょうかね。
元伊勢籠(もといせこの)神社を通り抜け、乗車口を目指します。
お参りもしましたv( ̄∇ ̄)v
この方は決して浦島太郎さんではございませんよ。
おとなひとり片道320円で、リフトもケーブルカーも同じ値段です。
あっという間に頂上へ。そしてこの光景が目の前に広がります。
おおおー、これがかの有名な「斜め一文字」 ←もちろんこの時の我々はそんなの知らない(* ̄m ̄) プ
観光客も多く、天橋立って人気なんだなぁって思いました。
ひときわにぎわっていたのがこのスペース。
ん?ここにもあるのね、かわらけ投げが!
このかわらけを投げて
あの輪っかの中を通り抜けると願い事が叶うそうな・・・。
去年の秋、京都の神護寺でチャレンジしたこのかわらけ投げ。
あの時は輪っかなんていう目標物がなく、単に投げるだけやったけど、今回は目標物があるからおもろいな。
見学してると、ちらほら成功者が出ている模様。意外と簡単なのかも?
こういうのに燃える相方、早速1枚のかわらけを手に取り、いざチャレンジ!!!
なんと、見事輪っかの中を通りました・・・Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン
ギャラリーからは、おぉ~という声と拍手が!!! くっそーくっそーくっそー!
私もチャレンジです。
ありゃ、そこのお姉さん、失敗したのね。でも落ち込まないで。私が仇をとってあげるからね。
相方の、できるもんならやってみろというニヤニヤ顔にムショーに腹を立てながら、いざ勝負!
もう願い事もへったくれもありませんわ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これを2回繰り返しました・・・・。
ま、今日はこのへんで勘弁したろ。。。
さて、そろそろ下りるとすっかー。
店員さんに徒歩で下りる所要時間を聞くと、15分くらいとのこと。
15分だったら楽勝じゃね?
というわけで
こんな感じの道のりで、ひたすら階段を下り続け、ノンストップで10分足らず、あっという間でした。
相方は途中で 『ひざが・・・ひざが笑う~』 とかなんとか言ってました。
運動不足の身には堪えるようです。
でもこれを上るとなると結構きついやろうな。階段ばっかりやからなー。
我々が下りてる間、上る人とすれ違うことはありませんでした。
つうか、下りる人も我々以外1人しか見てない(^^ゞ
さて次は下の写真の矢印の場所を目指します。
松林を抜けて、対岸に行こうというわけです。
海沿いを歩いて
お花も愛でて
さて、対岸に行く手段としては、レンタサイクル、モーターボートに観光船、そして徒歩があります。
自転車に乗ってる人多かったなー。
全長およそ3.6キロで、案内表示では自転車で約20分、徒歩で約50分かかるとのこと。
歩け!歩け!
ずっと松林の中を歩くのに飽きたら、海沿いを歩いて景色を変えてみたり
犬連れの人も結構多かったんだけど、ジャックラッセルに遭遇したのでご挨拶。
動きがパピーっぽいなと思ったら、やっぱり1歳だって。かわいかったなぁー!
はい、ちょうど40分で対岸に着きました。
では智恩寺にお参り。知恵の文殊堂なのでね、頭が良くなりますように!
私はモカを岩の上に乗せるのはやめときって言ったんだけどね・・・(汗)
はっ!それで相方にバチが当たったんじゃないかしら?(* ̄m ̄) プ
というのも、相方、参拝者であふれる文殊堂のど真ん中で、とあるアクシデントにてすってんころりんして、大きく尻もちをつきました。かっこわるー!ぎゃはははは!(^◇^)
突然黙り込んですっごくまじめな顔をしながら、ゆっくりと後ろに下がっていき、最後にはドテッと尻もち・・・
ああいうとき、うわっ!だの、ぎゃー!だの、キャー!でもええけど、この人ってば一言も発しないのね。
一部始終を見ていたけれど、相方に何が起こったのかさっぱりわからず、なんでこの人突然尻もちをついたんやろ?と私の頭の中は?マークでいっぱいでした。
ま、なんかようわからんけど、胸がすごくスッキリしました(笑)
かわいいおみくじだなー。
さて、この時の我々は知らなかったから、何もせずにUターンしたんだけど、ここからケーブルカーに乗って、文殊山山頂にある天橋立ビューランドに行けば、天橋立が天に昇る龍に見える光景を見ることができました。
あーあーあーあー、砂浜のギザギザが、龍の背びれに見えなくもない。なるほどねー!
では戻るとします。
妙なところでちゃっかりさんの相方が、モーターボートの割引券を往路の間にゲットしてました。
ひとり600円が500円になるとのこと。
えー、なんかもったいないなぁと思ったのですが、この後相方には運転して家まで帰るという大役があるので、言うこと聞いときました。
モーターボート到着を待つ間に、旋回橋がちょうど旋回してるところを見られました。
さあ、乗りこみます。
出発しんこーう!!!
ひゃー、めっさ風が気持ちいいー!!!うきゃきゃきゃきゃー!!!
※音量注意!
モザイク越しでも笑顔炸裂がわかりまんな(^^ゞ 確かに気持ち良かったけど。
ほんの5~6分かな?あっという間でした。
今回は事前に遠足のしおりを作ることなく突然の行き先決定だったので、やっぱりいろいろ取りこぼしがあったけど、天橋立は大いに満喫できました。
めでたしめでたし。