きちんとするは、気持ちいい
先日思い立ちて、編み物教室に行ってきた。初めての経験
そもそも、私が編むものなんてアクリルたわしくらいなので、きちんと編めようが間違ってようが使用感にまったく問題はないのだが、ちゃんと教えてもらいたいなという気持ちはあったのだ。一応ね
編みたいものをなんでも持ってきていいとのことだったので、アクリルたわしの本と毛糸を持参し、教えてもらった。
そして長年の間違いが正され、疑問も解消された。おー、ハレルヤ
四角いアクリルたわしの完成
とはいえ、最後は家に帰ってから自分だけでしたので、正しく編めたかは怪しい…いや、絶対間違えてる
でも最初から最後まで自分で編んだものはこれだから
やっぱ、きちんとするって気持ちいいな
完全に調子にのった私は、次の標的をポチッとした。後日ブツが届いた。
麻ひも
同時に図書館で予約した本の順番が回ってきた。
麻ひもとリネン糸で編むバッグ
残念ながらこの本はハンドバッグタイプばかりで、私が編みたいと思ったタイプが載っていなかったのだが、参考にしながらネットでも調べて独自に編み始めた。
さて、麻ひもを買う時にレビューではニオイが気になるとか、編み直した時にクズがでるとかあった。
ニオイに関しては、確かにあるけれどすごく気になるほどではなかったのだが、クズ!この繊維のクズ?これには参った
いや、編み直しをしなければそんなに気にならない。
でも初心者なのに、編み図もなく勝手に編み出したアホな私は、何度も編み直しをし、その度にクズを撒き散らしては吸い込み、とうとうノドが痛くなってしまった。
さらに声がおかしくなり、鼻水まで出るように完全なる風邪っぴき状態
もしかしたら麻ひもを編む前から潜伏していたのかもしれないが、私は絶対クズのせいだと思っている
しばらく製作活動を中止していたが、症状が快方に向かってきたので懲りずに編むことにした。
でも極力編んだ部分をほどくのはやめた。
もったいないがサヨナラと呟いて切ることにした。
やっと完成
ショルダータイプのバッグが編みたかったのだ
てか、これこそ編み物教室できちんと教えてもらったら、もっとキレイに編めただろうに、もうひとりでできるもん!と、調子に乗ってしまったんだから仕方ないよね~
おかげで編み目ガタガタ、いろんなところで不具合が…肩ひもが太すぎるとか。
斜めがけをすると、まるでタスキのようだ(爆)でもよいよい
完成した時に、ちょうどメールが来た友人に、見て見て!と写メしたのだが、実はこの写真では、まだ完成していなかった。
送ったあとで気づいたのだ。てへ、あわてんぼう
翌日無事完成した
見た目はほぼ一緒なので写真はカット編み物って、たのすぃ~
どんどん調子に乗っちゃうぞぉ~